薬剤部長のあいさつ

薬剤部長

薬剤部長 寺田 智祐

滋賀医大病院薬剤部のホームページにお越し頂き、ありがとうございます。ホームページのリニューアルに伴い、着任してからこれまでの経過を説明するとともに、今後の展望についてもご紹介させて頂きます。

2015年2月で滋賀医大に赴任して、5年の歳月が経ちました。この間、病院再開発に伴う薬剤部の改修、電子カルテの導入、薬学実習生の受入のための施設整備など、ハード面の大きな改変がありました。化学療法管理室を除く全ての部署がワンフロアーに集約され、明るく、清潔感に溢れる薬剤部になりました。

また、様々なIT機器の導入と、業務動線を考慮した備品・什器の配置よって、各部署が有機的に連携できる機能性に富んだ環境へと変わりました。化学療法管理室は、腫瘍センターの中に設置され、外来患者ケアにも注力できる体制になっています。

さらに、全ての薬剤師が薬物療法の最前線で活躍できるように、部内組織や運用の変更を行い、業務改革にも取り組んできました。その結果、病棟・医療チーム内では他職種と非常に良好な関係の中で、薬剤師としての職能を一段と発揮できるようになりました。また、2014年度から薬剤部の理念を、従来の「薬あるところ薬剤師あり」から、「くすりの専門家として、心ある良質な医療を提供する」と変更し、患者に寄り添う姿勢をより鮮明にしました。あわせて6つの基本方針を職員全員で考え、業務、地域医療、自己研鑽、研究、教育、経営のそれぞれの充実のために、日々努力を続けています。

滋賀県には、近江商人の言葉として古くから親しまれている「三方よし」(注:売り手よし、買い手よし、世間よし)、という言葉があります。病院薬剤師もまた、薬学のプロフェッショナルとしての矜持をもちながら、薬物療法の質と安全の向上を通して、患者さんと地域社会に貢献し続けていくことが肝要だと思います。今後も、現状に満足せず、直面する課題や問題に柔軟かつ迅速に対応できるように、常にPDCAサイクルをまわし続け、「働きやすさ」と「働きがい」を感じられる、そんな薬剤部を薬剤部の教職員で一緒になって作っていきたいと思います。

 

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薬剤部長経歴詳細