周術期管理チーム認定薬剤師 下村 春奈 先生

「治療の高度化・専門性・多様性を担う医療スタッフの質的・量的な不足を補い、より安全で安心な医療の提供」を目指すための周術期管理チーム発足に伴い、2014年より看護師の認定制度が開始され、2017年より薬剤師の認定制度も始まりました。

術前に服用している薬剤・サプリメントなどの中止・継続の必要性や術中に使用する薬剤の選択、術後疼痛管理の薬剤調製・用量調節、服用していた薬剤の再開など、周術期の各段階で薬剤の変更・新規投与が多く存在します。また、術中に使用する薬剤には管理を必要とするものが多く、薬剤師による薬学的管理をはじめ様々な支援を行っています。当院では、「入院前支援・術前・周術期外来」と「手術室」に薬剤師が常駐しおり、前者では術前の薬剤鑑別、後者では術中に使用する薬剤の一元管理を行うと共に、各医療スタッフに情報提供を行い、安全に手術に臨めるよう薬剤師が活躍しています。