医療情報技師 國津 侑貴 先生

医療情報技師とは、「保健医療福祉専門職の一員として、医療の特質をふまえ、最適な情報処理技術にもとづき、医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資質を有する者」と定義されています。

情報システムの発展は著しく、医療の世界においてもそれは例外ではありません。国をあげて医療ICT(Information Communication Technology)の利活用を推進する中、電子カルテをはじめとした医療情報システムは大きな進歩を遂げており、いまや必要不可欠な存在となっています。近年では、薬の用法用量や相互作用、禁忌情報を自動でチェックするシステムも開発されており、私たち薬剤師は薬の専門家として、より安全で最適な薬物療法を患者さんに提供できるよう、これら技術を活用していく必要があります。AIをはじめとして、これからますます発展する医療ICTを頼れる味方にして、より良い医療の提供を行っていきたいと思います。